
松永プロジェクト2022のUI・UXデザイナー班に所属している瀬原 崇永です。
この記事では、
- はじめに
- 松永プロジェクトの概要と最終目標
- これまでの活動
の構成で述べていきたいと思います。
〜はじめに〜
まず、我々の所属している松永プロジェクトとはいったい
どのようなメンバーで構成されているのか
について説明します。
本プロジェクトメンバーは、
プロジェクトマネージャー(PM):林田 龍河, バルア パランティック
テックリーダー:松尾 風汰, 齋藤 新平
デベロッパー:持永 隼, 木藤 あつり, 太田 萌果
UI・UXデザイナー:丸山 美綺, 瀬原 崇永
と、我らが プロジェクト担当教員 の 松永先生 の10人で構成されています。
我々は、週に2日程全員で集まったり、時間外にてそれぞれ自分たちの活動を行ったりすることで、プロジェクトの最終目標(ゴール)に向けて、精進しています。
そのため、今度は本プロジェクトの概要と最終目標について話したいと思います。
〜松永プロジェクトの概要と最終目標〜
次に、我々の所属している松永プロジェクトとはいったい
どのようなプロジェクトなのか
について説明します。
ネットワーク情報学部に所属する我々3年生は、この約2年間プログラミングやLinux等々さまざまな知識や技術を学んできました。皆さんは、その学修の中でこのようなことを感じたことはないでしょうか?
今まで学んできた内容が実際のアプリケーションのどの部分で生かされているんだろう?
と。
我々は今まで、知識や技術を1から発展的な内容を習得するという、いわば「階段を登る様な構造」の学修を行なっているのですが、この形式では、これらの技術は実際にどこで使うのか・何のために学んでいるのかという疑問を抱くフェーズにいつか躓いてしまいます。
これがIT学習の難しいところであり、課題であると我々プロジェクトメンバーは考察し、その改善策として、
IT学修を、知識や技術を1から発展して習得する学修 から 先に身近な機能の裏側等について触れ、構成する技術は一体何なのか・どの様な知識なのかを掘り下げて学ぶ学修へ、
すなわち、階段を登る様な構造の学修 から 「階段を下る様な構造」の学修へと変えるべきだと考えました。
したがって、我々松永プロジェクトの最終目標は、このアイデアをもとに、近年高等学校にて情報が必修科目化されていることも踏まえ、中高生を対象とした、「階段を下る様な構造」を取り入れたIT学修用アプリケーションの製作を考えている。
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